・ 曲を作るにあたって、【作曲】と【DAWの操作スキル】は2本立てで学ぶ必要がある
・ 作曲を学ぶには3つの方法がある
なぜかほとんど語られていないことがある。
DAWのスキルさえ習得すれば、曲ができるという風潮がある。じつはこれだけでは曲はできない。
曲を作るのに必要な2つの柱は?
必死にいろいろな動画を見漁ってDAWを操作するスキルは身についたけど、その後に何をすればいいんだと途方に暮れるだろう。
【作曲】と【DAWの操作スキル】は、両輪で習得していかなければならない。
どっちかだけではダメなのである。
わたしが最初に通った音楽スクールでは、上記の2つを半々で教えるというプログラムになっていた。つまり、50分のレッスン時間だとすると、25分は作曲、25分はDAW操作という塩梅だ。
月に3回ほど通っていたものの、正直なところ進みは遅い。
作曲を学ぶ3つの方法
いまはYOUTUBEやその他にも優良コンテンツが山ほどある。DAW操作の部分の大半はそれで賄えるだろう。
作曲については、下記の3つの方法になる。
①人から学ぶ(学校やスクールに通う、個人レッスン)
②動画コンテンツで学ぶ(youtubeや月額サブスク)
③書籍で学ぶ
②動画コンテンツで学ぶ(youtubeや月額サブスク)
③書籍で学ぶ
②③はつまりは独学ということだ。
ブログ『乱暴なDTM講座』の乱D氏は自身のYOUTUBEチャンネルにて、「DTMを紙ベースで学ぶのは情弱」と語っている。
わたしもDAW操作ついては同感である。ただ作曲については基礎的な部分に関し、まだ書籍などで学ぶところも多いと思っている。
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