本日はDTM系のコンテンツには、3つの種類があるというお話。
DTM系のコンテンツの3つの種類とは?
すでに1本動画を紹介させてもらった。DTM系のコンテンツ(YouTube等の動画・書籍・ブログ)には、いくつかのタイプがあることを押さえておいた方がよいだろう。それが下記だ。
① 音楽ジャンル別の打ち込み法など、全体感を紹介するもの
→ マクロ的視点
② DAW別に操作方法やスキル、プラグイン使用法、曲の作り方TIPSを紹介するもの
→ ミクロ的視点
③ DTM周辺情報、界隈の雑談(新作の機材、シンセやプラグイン紹介、ハードウェア情報など)
→ その他
今回はYouTubeの動画に限定した話として進める。
①については、見ているだけでできるような気分になってしまうので注意が必要だ。DAWのスキルは手を動かさないと上手くならない。
DTM系YouTuberの分類
検索でこのブログに辿り着いたほぼすべての方が知っているであろう著名なDTM系YouTuberの方を上記①〜③で分類してみる。
あくまでも何が中心かという話で、部分的にクロスオーバーしている。
① シータケビーツ氏、さっきー氏、ミヤジマックス氏、GINPEI氏、クランとリオンちゃんねる (①を中心に③も)
② スリープフリークス、DAWレッスン、キックン氏
③ 和田貴史氏、ミディ氏、パクユウ氏 (③を中心に①も)
ちなみに、この分類はブログ、書籍、海外のDTM系YouTube動画にも同様となる。当ブログについては③だ。
自らのサービスに誘導する目的のブログではないので、①②をやるつもりはないし、そもそもできない。
特定のDAW操作が知りたいのに、①の人の動画を見始めてしまうと、その答えにたどり着くのが遅れる。さらに余計な動画まで見始めて、けっきょく曲を作る時間がなくなってしまうという事態にもなりかねない。
作りたいジャンルを定めた上で、まずは①を見る。そして必要なスキルが出てきた段階で②を見るのがよいだろう。
たとえば、その時点でいらない動画を見たとする。その時は理解したつもりでも、実際に作業が必要なときには忘れてしまっている。
で、もう一度、その動画をみる羽目になる。注意が必要だ。
ちなみにこのブログの目的は、わたし自身の仲間探しだ。気軽にTwitterから話しかけてほしい。
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