天才肌の人は、必ず一定数いる
楽器にしろ絵にしろスポーツにしろ、たとえ趣味として始めたとしても、技術の習得や飲み込みが異常に早い人がいる。そのような人は、始めてすぐにエキスパートレベルに到達してしまう。
勉強についてもそうだ。1を聞いて10を知るではないが、とても敵わないレベルでできる人たちがいる。
今日の記事では、こういう人を「天才肌の人」と呼ぶ。
DTMにおいても同じだろう。数本の動画を見ただけで、わたしが何年もかけてやっとクリアしたことをいとも簡単にやってしまう。で、あっという間に曲を作りあげていたりする。
そういう人と普通の人の自分を比べて、「上達が遅い」と落ち込むことはない、というのが今日の趣旨だ。
みなさんの身近にも、そういったタイプの人はいるかもしれない。
「自分より後からDTMを始めたのに、いつの間にか自分よりも上手くなってる」。そう歯がゆい思いをしたことがある人もいるだろう。
そういう人は、すでに何かしらのスキルを習得した経験があるのだろう。知らない技術などを自分の中に取り込むための方法論があるとしか思えない。
コツコツタイプでも続ければ、天才肌と戦える
自分もまったくそういった天才肌ではない。3歩進んでは2歩戻るを繰り返し、地道にコツコツ積み重ねるタイプだ。
上に書いた天才肌のタイプと自分を比べて、悲観してもしょうがないと思っている。
人には人の進め方と技術習得のペースがある。
特にDTMは、一つひとつのスキルを自分の中に積み上げていく要素が大きい。
要は長く続けていればいるほど、こういった天才肌の人とも戦える自力がついてくるということだ。
天才肌の人は、飽きてすぐいなくなる
長く日本の音楽シーンを見ていると、天才的なセンスを持つ人はたまに現れる。
で、数曲~アルバム2、3枚くらいを残して、あっという間に消える。ボカロPで顕著な気がする。みなさんも1人、2人くらいは思いつく人がいるかもしれない。
ここからは、わたし個人の勝手な推測になる。
そんな彼らは、それほどの苦労もせずにある一定のレベル以上まで辿り着き、あっという間に作曲自体に飽きてしまうのかもしれない。
ずっと続けていたら、いま現在はどんな曲をつくっていたのだろうか。
個人的にはもう何度挫折して、何度辞めようと思ったかわからない。
DTMの道は3回以上挫折して、もう辞めようと思った地点から始まると思っている。
スキルを上げるために、やるべきこと
地道に着々とスキルをあげていくために必要な対策としては、ノートをとることだろう。誰でも思いつく月並みな方法だが、けっきょくこれが一番いい。何度も同じことでつまづくほど、時間の無駄なことはない。
YOUTUBEの動画で学んだことなり、人から教わったりしたことなりは、まずは紙かノートやメモアプリ等に書き留める。そのままでもいいのだが、これだと後から見返しづらい。できればルーズリーフなど(順番を入れ替えられる別のノート)に、項目別に清書した方がよいだろう。
項目別というのは、音楽理論、メロディづくり、MIX・マスタリング、DAW操作、プラグイン関連といったものになるだろうか。
わたしの場合、今まではあちこちにメモを書き散らすので、どこに書いたかわからなくなっていた。昨年からバレットジャーナルという手法を導入し、仕事以外のすべてのメモ(生活の to doからDTM関連のことまで)を手書きのB6ノートに集約することにした。で、DTMに関するメモのみ、必要な項目だけを清書用のノートに転記している。
まぁとにかくDTMは人のことは気にせず、自分のペースでやればいいのである。


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