知るべきは、DAWで何ができるのか(ファーストステップ)

DAW操作

DTMにおいては、「知ってるか 」「知らないか」でかなりの差が出てくる場面がある。

今回はそれについて、書いていこうと思う。

とりあえず組んだユニット

やや脱線するようだが、自分の話から。

DAWに初めて触れたのは、2011年。震災の年だったので、よく覚えている。

転職をしたり、その後の仕事の忙しさ、親の病気からの介護などがあり2015年に中断。介護がなくなり仕事も落ち着いたことで、2018年後半に再開した。

一人じゃどうにも進まないだろうという判断で、この時はバンドというかユニットをやることに。

ソフトバレエやデペッシュモードとかの3人構成がいいかなと思っていた。キーボード担当2名 (自分ともう1人)とボーカル1名の構成。ボーカルは元からの友だちに声をかけ、もう一人のキーボードのNくんはメン募サイトでみつけた。

最初に1曲だけコピーをし、あとはオリジナルをやっていこうという方針に決定する。最初のコピー曲として決まったのは、TMネットワークの「1974」。

コピーをするにあたっての最初の壁

バンドの音楽性としては、初期のTMを踏襲しようと考えていた上での選択だ。これに関しては、折からのシンセウェイブ、レトロウェイブのブームにハマっていると思ったので。

そもそもわたしはコピーなんてやったことがない。まずは耳で元曲のテンポを取ることに。バスドラをだいたい打ち込んで、曲を聴きながらbpmを変えていく。合わせるだけで一苦労だ。

実は自分の使っているLOGIC PROにはbpmをカウントするプラグインが最初からついていた。知ったのは、だいぶあとになってから。プラグインを呼び出して曲を流せば5秒で算出してくれる。

DAWの機能そのものを知らないと、ググるという発想にすらたどり着かない

この話のようにbpmカウンタなるものの存在すら知らないと、ググることにすらたどり着けない場合もある。

それには、最初の段階でDAWでは何ができるのかを知ることが必要だ。

ここではLOGIC PROの全体感を紹介するようなサイトがあればリンクを貼って紹介しようと思った。

が、いきなり各論に入るようなものばかりしか見つけることができなかった。なので、いったんはやめておく。よいものがあれば追記する。

このブログを読んでくれている人がこのような時間の無駄にすることがないよう、曲をつくるためのtipsを書いていきたい。

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